没後100年…漱石作品から「生き方のヒント」を再び学ぶ

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■行動を制限している何かに気付く

三四郎

 熊本から東京に出た青年が「熊本の家族」「東大の学問的男の世界」「都会の女性との恋愛」の3つの世界を行き来しながら展開する青春小説。

「主人公の三四郎は上京する汽車の中で出会った男(広田先生)に、とらわれてはダメだと言われ感動しますが、実は田舎者というコンプレックス、東大生というプライドにとらわれています。で、女心を読み違えたり、言うべきことが言えなかったりする。人は何かにとらわれると、それが常識だと思い、新たな行動に移せないことが三四郎を通して見えてきます。行き詰まったとき、自分の考えや行動を制限している何かに気付けば、新たな道筋が見えるでしょう」

■物事を意味づけて考えることは恐ろしい


「門」

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