コクヨ「ハリナックス」 ヒット要因は穴を開けない新発想

公開日:  更新日:

 針なしステープラーはいまや当たり前の選択肢。その代表といえるのがコクヨの「ハリナックス」だ。刃で紙に穴を開け、くりぬいた紙を縫い込むことで紙をとじる仕組みは、エコでありながら、最大12枚までとじられる実力も備えており、2009年の発売以来ヒットを続けている。14年には穴を開けない「ハリナックスプレス」も投入し絶好調。シリーズ累計出荷数は700万個を超えた。

 開発のきっかけは、全社的に取り組んだ「エコバツ」。環境配慮に欠けている自社商品にバツを付け「3年間で環境配慮商品を100%にしてすべてのバツをなくす」という運動だ。

「エコというと何かしらトレードオフがあるが、利用者が我慢しなければいけないという考えをなくしたかった。そこで針を使わないステープラーに着目した」(ステーショナリー事業本部の長谷川草氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  2. 2

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    「ストライクが入らない」フランスアは高知で泣いていた

  5. 5

    安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作

  6. 6

    首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン

  7. 7

    辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判

  8. 8

    “第2のサンゴ虚報事件”で思い出す安倍首相の朝日新聞批判

  9. 9

    広島・誠也が打点王宣言も “新3番”長野に丸の代役務まるか

  10. 10

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

もっと見る