コクヨ「ハリナックス」 ヒット要因は穴を開けない新発想

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 針なしステープラーはいまや当たり前の選択肢。その代表といえるのがコクヨの「ハリナックス」だ。刃で紙に穴を開け、くりぬいた紙を縫い込むことで紙をとじる仕組みは、エコでありながら、最大12枚までとじられる実力も備えており、2009年の発売以来ヒットを続けている。14年には穴を開けない「ハリナックスプレス」も投入し絶好調。シリーズ累計出荷数は700万個を超えた。

 開発のきっかけは、全社的に取り組んだ「エコバツ」。環境配慮に欠けている自社商品にバツを付け「3年間で環境配慮商品を100%にしてすべてのバツをなくす」という運動だ。

「エコというと何かしらトレードオフがあるが、利用者が我慢しなければいけないという考えをなくしたかった。そこで針を使わないステープラーに着目した」(ステーショナリー事業本部の長谷川草氏)

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