「ニベアメン」はスキンケア初心者の中高年狙いで大成功

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 以降、ラインアップを拡大。05年には「肌悩み別」の展開を開始する。

「エイジングケアを訴求したライン等を投入。一気に売り上げが伸びた」(マーケティング部の林勝氏)

 つまり機能性という付加価値をつけることで、消費者が自分の肌に合うアイテムを「選べる」ようにした。大きな差別化だ。競合商品が続々登場する中、10~11年には皮脂や乾燥の悩みに対応した商品も加え、12年からはパッケージも「乾燥による小じわを目立たなくする」など悩みの文言を大きくつけて、より選びやすいデザインに。

 中高年男性はスキンケア初心者が多いとみた戦略は見事当たった。加えて「ニベア」のブランド力。青缶のニベアクリームはロングセラーで、子どものころ母親に塗ってもらっていた人も多いはず。その安心感とスキンケア研究をベースにしたメンズスキンケア。人気も納得だ。

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