69歳で往生「象のはな子」 タイ大使館で友好のシンボルに

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 1949年、戦後の疲弊しきった日本にやってきて、日本人に元気を与えた象の「はな子」。歯が残り1本になっても36年以上も生き続け、先月26日、69歳の天寿を全うした。

 在日タイ大使館のエントランスに入ると大きな油彩「はな子-運動場」(笛田亜希作)がある。

 昨年8月のバンコクでの死傷者145人を出したテロを受け、同11月に「アジア文化芸術協会」(東久邇信彦名誉会長、大橋一章会長)と特定非営利活動法人「Bridge Asia Foundation」が共同でタイ大使館に寄贈したのだ。

 その際、両団体は「『はな子』が日本人に希望と夢を与え、勇気づけてくれたように、『はな子-運動場』がタイ国民に希望と安寧、そして友好をもたらしてくれることを願っております」とのメッセージを寄せた。

 今後は大使館を訪れた日本人も絵の中の「はな子」に癒やされるだろう。

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