社内の厄介な「意識高い系30代」 能力を発揮させる良手は

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 新年度がスタートして2カ月余り、研修を終えた新人は配属が決まるころだ。新人を迎える上司は一人前に育てるのが使命だが、それよりも厄介な“仕事”があるという。

「30代前半の半人前の社員が、ウブな新人に見当違いな指導をしたり、説教したりするんです。飲みに行ったら、『この会社、あと何年もつか』『あの上司は査定に私情を挟むから、キミみたいなタイプはねぇ……』などと、上司や会社の悪口を言うこともある。テキトーな話に新人や若手が感化されるのが厄介で、そういう中堅社員に余計なことをさせないようにするのが、上司のマネジメントとして結構、大事なんですよ」

 こう言うのは、広告会社の50代の人事部長。成果主義が定着した今、サラリーマン人生、最初の足切りラインが30歳で、高評価を重ねた人は30代前半で執行役員も夢ではない。しかし、半人前の社員は課長さえ望めず、ポストも収入も打ち止めになるのがこの時期。こらえ性がなく、満たされない不満が新人や若手に向かうという。

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