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【リコー】51歳で年収1200万円超

「売上高は前年を上回りましたが、利益は下がっています。それでも給与は安定していますし、人を大事にする社風も気に入っています」

 こう語るのはリコーのYさん(51)。円安の恩恵で海外の売上高は好調が続いているが、今後は予断を許さない。

「事務機に関しては欧米市場の競争が厳しく、中東やアフリカなど新興国にも広げていますが、新しい事業の芽が育っていないので将来的には不安。でも、50歳を過ぎているので逃げ切れるかもしれません」

 事務機メーカーではトップ企業だけに給与は高い。基本給は約60万円だが、管理職手当の2万円を含めた諸手当込みで月給は71万円。昨年のボーナスは年間400万円で、年収は約1250万円。さすがに大手企業だけに1000万円を軽く超える。

「所得税や社会保険料などを引かれると手取りは1000万円を切ります。家のローンに加え、子供の教育費にかかるので決して楽な生活とはいえません。同僚と飲みに行くにしても普通の大衆酒場です。小遣いは月に8万円ぐらいですし、若い社員とそんなに大差ないと思います」

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