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【ニフティ】富士通傘下で待遇や福利厚生がアップ

 営業減益にあえぐ家電業界。富士通がクラウド事業のニフティをTOB(株式公開買い付け)で完全子会社化し、起死回生を図る。今回紹介するのは、その子会社化されたニフティだ。

 Web部門で働くAさん(36)は、「年収は約700万円。親会社の富士通に準拠しますのでIT業界では良い方です」と言ってこう続ける。

「相変わらずの年功序列です。ただ、設立から30年が経ち、そろそろ上が詰まりだした感じ。まあ、残業代が1分刻みなので働けばそれだけ稼げます」

 出産後の時短勤務などを利用し、職場復帰する社員が多く、さらに女性管理職も増えているという。

「コンプライアンスに厳しく、セクハラ発言は皆無。とにかく女性に優しい職場ですね。ISP(インターネットサービス・プロバイダー)会員に下支えされているので、赤字になることはまずありません。シリコンバレーへの留学制度もあり、有給休暇も取りやすい。しかも、富士通の保養所などグループ企業の福利厚生が適用されますし、社費補填のクラブ活動や飲み会、ゴルフコンペなども盛んです。福利厚生体制がしっかりしているので、離職率は低く、安心して勤められる会社ですね」と語るAさん。

 中年サラリーマンになってはニフティサーブ時代のフォーラムが懐かしいが、IT企業の中では群を抜く好待遇会社のようだ。

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