「オランジーナ」CMで評判 島旅の魅力を旅行のプロが語る

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 フランス人女性が「コマンタレブー」と街の人たちに声を掛けながら自転車で学校へ――。清涼飲料水オランジーナのCMは、キレイな女性もさることながら、街並みがいいと評判だ。海岸線に軒を連ねる木造家屋や円筒状の赤いポスト、床屋の三色サインポール、青壁の交番といった風景が昭和を感じさせ、街も人も生き生きとして描かれているのが共感を呼ぶのだろう。

 そのロケ地は、広島の呉から瀬戸内の島と島を結ぶバスに揺られること90分、大崎下島の御手洗地区。江戸時代、風待ちの港町として栄えたこのエリアは船宿や住宅、商家、神社、寺院が混在。路地が網の目のように巡る重要伝統的建造物群保存地区だ。

 記者が海岸線から路地に入ると、内科・小児科を掲げる「越智醫院」の看板は右から左に文字が並ぶ。そんな時代にレントゲン科を併設していたのはすごい。CMでは、この越智醫院が交番にリメークされている。集落の奥には、全盛期100人の遊女が在籍した茶屋・若胡子屋の跡があり、遊女は“おちょろ舟”と呼ばれた小舟に乗り、風待ちにやってきた船乗りの相手をしたという。

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