都心にもいるカブトムシ 見つけるコツを研究家が伝授

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 夏休みの定番、カブトムシ捕りといえば、「田舎の山に行かなきゃ」というイメージだろう。しかし、最近はなんと都内でも、自然に生息するカブトムシを観察することができるという。

 世田谷区に住む40代のNさんはこの夏、都内の公園でクワガタ3匹、カブトムシ2匹を発見した。

「杉並区の塚山公園、世田谷の馬事公苑に行ったんですが、昼間にトラップ(仕掛け)なしで見つけることができましたね。保育園のパパ友とは、“今年はここで見た”など、情報交換もしています」

 昆虫研究家の吉谷昭憲氏が言う。

「都心でカブトムシが多く見られるようになったのは、ここ10年くらいですね。要因として考えられるのは幼虫が育つ環境が整ったこと。以前は農家や家庭菜園で化学肥料を使うことが多かったのが、最近は有機栽培が増えたり、公園でも落ち葉などを廃棄せず集めて堆肥にするようになりました。幼虫にとって堆肥は寝床であり餌場ですからね。加えて人間が飼育していたカブトムシが逃げたりする人為的要素も加わって、都心でもカブトムシが見られるようになりました」

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