台風で冠水続出 「自動車水没事故」の盲点と脱出の方法

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 台風16号による大雨で冠水した愛知県内の県道に自動車が進入し、運転していた女性(69)が死亡した事件は他人事じゃない。22日は千葉でも冠水被害が相次いだ。

 死亡事故が起きた愛知の現場は線路下をくぐるアンダーパス(立体交差で地下を通る道路)で、冠水のため通行止めになっていた。しかし、それを知らせる電光掲示板が故障していて、女性は事態に気づかずに立ち入ってしまったようだ。

 気象庁によると、現場に近い名古屋市は当時、強い雨が降っていて、1時間に19ミリ超の降水量を記録。通行止めを知らせる電光掲示板は水位15センチ以上になると「この先冠水」と示す仕組みで、道路のくぼんだ形状から雨水が流れ込み、水かさが一気に上がった可能性がある。

■マフラー浸水でアッという間にエンスト

 水没事故の実証実験を行ったことがある災害危機管理アドバイザーの和田隆昌氏は言う。

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