首都直下地震で崩壊も 東京山の手に潜む二次災害リスク

公開日: 更新日:

 大型地震が発生すると、地盤が緩み、土砂災害やがけ崩れの「二次災害」が襲う。

 1995年に阪神・淡路大震災が起きた六甲山地は花崗岩山地で活断層が多く、地すべり、崖崩れが多発。六甲山地だけで約600カ所が崩れた。2008年岩手宮城内陸地震では、栗駒高原付近において大規模な地すべり、崖崩れが多発している。

「今回の熊本地震で震度7を記録した益城町は、その後に崖崩れ、地すべりが起きています。周辺は、阿蘇山の溶岩台地の上を火山灰が覆った地形で、比較的安全な所です。しかし、集落は水を求めて、緑川の支流で木山川、秋津川が浸食した谷や崖に沿い分布していました。そのため、地震や崖崩れによる被害が大きくなったと考えられます」(立命館大環太平洋文明研究センター・歴史都市防災研究所教授の高橋学氏)

 東京山の手も要注意だ。茨城や千葉を震源とする大きな地震が発生すれば、非常に危ない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    浪費はないはずなのに…定年後の1年で200万円が消えたナゼ

  2. 2

    鉄腕DASHに登場 元TOKIO山口復帰と長男デビューの同時計画

  3. 3

    自民が9月入学で造反 党内に漂う“裸の王様”安倍離れの空気

  4. 4

    ぺこぱで話題“ノリツッコまない”漫才の元祖はダウンタウン

  5. 5

    手越祐也に退所報道 “NEWSセンター”山下智久との明と暗

  6. 6

    テラハ木村花さん死去 フジテレビにのしかかる3つの大問題

  7. 7

    安倍政権がなにかやるとき…良い子のみんなはわかってる!

  8. 8

    殴られ踏みつけられ…ビートたけしを激撮したカメラマン魂

  9. 9

    ネット規制の狙いミエミエ 安倍政権が露骨なSNSデモ潰し

  10. 10

    木村花さんの死を招きついに打ち切り…「テラハ」の罪と罰

もっと見る