魅惑のコラボ「わさビーフ」のヒントは米レストランの味

公開日: 更新日:

 わさび味のポテトチップスといえば、山芳製菓の「わさビーフ」。塩・のり塩・コンソメが王道といわれる市場において、1987年の発売以来、抜群の存在感でヒットを続けている。

 和の「わさび」と洋の「ビーフ」のコラボはいかにして生まれたのか。発案者は同社の会長・山崎光博氏(当時は専務)。アメリカのレストランで食べた「ローストビーフ」のおいしさがヒントになったという。

「ローストビーフには西洋わさびが添えてあった。あれこれ試す中で、コンソメとわさびを組み合わせてみると、あの味に近い。これはイケる!となった」(ブランドマネジャーの加藤武史氏)

 塩・のり塩・コンソメは大手が強い。そこで狙った「ほかにはない商品」だったが、斬新過ぎたか当初は苦戦。商品名も「アメリカンテイスト」から始まり紆余曲折あった。それでも中身には自信。改めて販売を進める中、営業部員から「ビーフの味わいが強いから、わさびとビーフをくっつけて『わさビーフ』でどうか」との意見が出て、ようやく手ごたえ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松岡茉優 初主演「カネ恋」好発進も気の毒な“3つのハンデ”

  2. 2

    静かに確実に忍び寄る…「1999年 ITバブル崩壊」の再来

  3. 3

    山下智久が来月にも活動再開…怪しくなってきた海外の仕事

  4. 4

    芦名星さん突然の訃報に…“破局”の憶測と質素な暮らしぶり

  5. 5

    宮内義彦のオリックスは「実は何か」が問われている

  6. 6

    阪神には行きたくない 糸井2世も敬遠する球団の構造的欠陥

  7. 7

    芦名星さん、三浦春馬さん…俳優を追い込む韓国との類似点

  8. 8

    フジ反町理キャスターと“コロナの女王”岡田晴恵が消えた?

  9. 9

    三浦春馬さん、芦名星さん急死…共通点は酒量と「いい人」

  10. 10

    巨人FA補強に浮上する「第3の男」 菅野メジャー流出濃厚で

もっと見る