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2017年4月スタート 「ガス自由化」で年間8000円の節約に

 電力の小売り自由化に続き、来年4月からは「ガス自由化」もスタートする。ところが、認知度はお世辞にも高いとは言えない状況。クロス・マーケティング調査によると、詳しい内容を知っているという人は2.1%。全体の55%が「聞いたことがない」「聞いたことはあるが、内容は知らない」と答えている。

 当然、自由化後に会社の変更を検討している人も15.4%と低く、電力自由化時の同様の質問と比べても3分の1程度にとどまった。その理由のひとつが、ガス事業に新規参入する会社の少なさだ。現在のところ、参入を表明しているのは関西電力、東京電力エナジーパートナー、中部電力の3社のみ。電気と違ってガスはメンテナンス作業が煩雑なため、他業種や中小企業では入り込む余地がないのだ。

 もっとも、ガス会社を変えれば、かなり料金が“お安くなる”のは確実だ。他の会社がガスの導管を使う場合の使用料が経産省から出ていないため確定ではないが、巷間では1割ほど安くなるとされている。

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