滝田誠一郎
著者のコラム一覧
滝田誠一郎ノンフィクション作家

1955年東京都生まれ、青山学院大法学部卒。ヒューマン・ドキュメンタリー作品を数多く手がける一方で、ジャーナリストとして雇用・人事問題を取材。著書に「開高健名言辞典 漂えど沈ます」(小学館)、「消せるボールペン30年の開発物語」(小学館新書)、「IT起業家10人の10年」(講談社)などがある。

うなぎ押田(国立) 「寒庵」の扁額を掲げた座敷

公開日:  更新日:
松は4000円(C)日刊ゲンダイ

 山口瞳が東京・国立市に引っ越したのは1964年のこと。自ら“変奇館”と名づけた一風変わった家が、ついのすみかになった。山口作品には地元・国立の行きつけの名店がたびたび登場する。駅前の繁寿司やロージナ茶房、「居酒屋兆治」のモデルになった谷保天神近くのモツ焼き屋「文蔵」などなど。そ…

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