著者のコラム一覧
滝田誠一郎ノンフィクション作家

1955年東京都生まれ、青山学院大法学部卒。ヒューマン・ドキュメンタリー作品を数多く手がける一方で、ジャーナリストとして雇用・人事問題を取材。著書に「開高健名言辞典 漂えど沈ます」(小学館)、「消せるボールペン30年の開発物語」(小学館新書)、「IT起業家10人の10年」(講談社)などがある。

割烹蒲焼八十八(関内) 従業員の気働きのいい店

公開日: 更新日:
鰻重(月丁)4890円=左と静岡中央銀行の店舗を改装した吉田町店の山口瞳由来の「瞳ルーム」/(C)日刊ゲンダイ

「八十八」は1910(明治43)年創業の老舗だ。横浜・伊勢佐木町の裏通りの小さなうなぎ屋を関内一の料亭に育て上げたのは“関内の三大女傑”とうたわれた初代女将・荒井米さん。1959年に米さんが亡くなると長男の嫁・荒井まささんが2代目女将になり、1955年に新規開店した関内本店を切り… 

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