線路に飛び降り逃げた痴漢 列車遅延の損害賠償どうなる?

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 痴漢の“容疑者”が線路に飛び降りて逃走する事件が都内で相次いだ。

「あなた、触ったでしょう!」

 3月14日朝、JR埼京線の電車内で20代女性から痴漢行為を問い詰められた中年男が、降りた池袋駅ホームで女性の肩を突き飛ばし、線路に飛び降りて逃走。この騒動で埼京線などが一時運転を見合わせ、約3万2000人に影響が出た。

 同29日夜にも、これまた埼京線の電車内で30代女性から「痴漢!」と手をつかまれた男が、赤羽駅ホーム先端の柵を乗り越え、線路に飛び降りて逃走。約3万9000人に影響が出た。

 なぜ埼京線ばかりという疑問はさておき、ネット上には「痴漢は逃げるが勝ち」なんて不埒な輩もいる。が、鉄道営業法違反容疑で書類送検されたタレントの松本伊代ら(3月21日に起訴猶予処分)の例もある。痴漢はむろん、線路内に無許可で立ち入るのも犯罪だ。そのうえ、逃げたせいで重大な列車事故を引き起こす危険性だってある。そうなったら、損害賠償はどうなるのか?

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