• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

ヤマト当日配送撤退も 宅配ドライバーの激務なぜ変わらぬ

「この1年でウチの支店では10人が辞めました。1日14~15時間労働はザラで、担当エリアによっては10~12時間走り続けないと配達が終わんないんですよ」――人手不足による過重労働が問題になった宅配便大手「ヤマト運輸」の元ドライバーは、そう明かす。

 ヤマト運輸がネット通販大手「アマゾン」の当日配送から撤退する方針だと報じられた。

「交渉が続いているようですが、完全に撤退しない限り、過重労働は変わらないし、ドライバーのなり手もいない。なり手がいないツケは、現場に重くのしかかってくるという悪循環です」(宅配業界関係者)

 激務に追われるのは、ヤマト運輸に限った話ではない。別の大手宅配ドライバーが言う。

「私は朝6時~夜10時ですね。千葉のあるエリアを担当していますが、地番で3つ、4つぶん任されていて、それも田舎だから、走り続けないと配り終わらない。昼飯は抜きですよ。通販の客が厄介で、『平日午前』の指定で配達しても、不在のことが多い。昼12時に帰宅して『12時に自宅にいたけど来なかった』なんてクレームを平気でつけてくる。昼の12時は午後だろって話でしょ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    関西圏から勧誘 花咲徳栄の岩井監督に聞く「選手集め」

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    12年を経て…リア・ディゾンが明かした「黒船」の重圧と今

  4. 4

    秋田・金足農の中泉監督が語る 球児の体力と練習の今昔

  5. 5

    国会議員は7割支持でも…安倍首相を襲う「地方票」の乱

  6. 6

    異例の事態 「翁長知事死去」海外メディア続々報道のワケ

  7. 7

    広島・丸と西武・浅村めぐり…巨・神でFA補強争奪戦が勃発

  8. 8

    スピード婚と長すぎる春 結婚生活が長持ちするのはどっち

  9. 9

    スパイ容疑で拘束 北朝鮮に通った39歳日本人男性の行状

  10. 10

    ちばてつや氏「権力者にを堂々とものを言える国であって」

もっと見る