19年ラグビーW杯日本大会でインバウンドは促進されるか

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「地域経済へのプラス効果は極めて大きい」

 そう話すのは、JTBの高橋広行社長だ。ラグビーの2019年ワールドカップ日本大会の話。国内12都市で開催されるW杯は「地方の魅力を発信する絶好の機会だ」と言うのだが、「来年のことを言えば鬼が笑う」のたとえもある。果たしてどうか。

 W杯は北海道、岩手、埼玉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡、熊本、大分の競技場で開催される予定だ。W杯観戦者の平均滞在日数は20日程度と、通常の観光より長いとされ、開催都市は知名度がアップするという。

「東京、富士山、京都、大阪の“ゴールデンルート”に集中する外国人観光客が、W杯で地方に分散するはず。そんな期待があるようです。ただ、外国人観光客の半数以上が首都、近畿の2大都市圏以外の地方を訪問するという統計もある。北海道や愛知、福岡、熊本、大分は、すでにそこそこ人気です。多少の上積みは期待できますが、W杯開催で最も大きな恩恵を受けるとすれば、岩手でしょうね」(観光庁関係者)

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