意図的な“品薄商法”か ポテトチップス製造休止続出のナゾ

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 カルビーや湖池屋といった大手菓子メーカーは、昨夏に北海道を襲った台風の影響で、原料であるジャガイモが不足していると説明する。

 だが、賢い消費者はだまされない。スーパーへ行けば、野菜売り場にジャガイモは山と積まれており、大田市場の5月末のジャガイモ市況も高値平均は1キロ270円で昨年に比べ2割も安くなっている。しかも、ジャガイモの国内自給率は73%(2014年)と高く、年がら年中どこかで収穫されている。

 やはり、菓子メーカーが消費者の不安をあおって商品を売る品薄商法ではないか。

「いえ、一般の方は知らないでしょうが、スーパーで売っているジャガイモではダメなのです」

 こう話すのは、ポテトチップスの原料生産者が集まるJA帯広かわにし青果部の担当者だ。

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