フランスベッド赤ちゃん型ロボ「たあたん」の“抱き効果”

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 寝具大手のフランスベッド(東京・新宿区)は、先月、認知症患者向けに、赤ちゃん型ロボット「泣き笑いたあたん」(税込み1万5984円)の発売を開始した。ドールセラピーという手法で、本物の赤ちゃんの声を使用した泣き声と笑い声が、利用者の感情に訴えかけ、積極的な行動や感情を促すという。

 どんな機能があるのだろうか。日刊ゲンダイの記者が「たあたん」を抱いてみた。

 身長47センチで、肌触りも本物の赤ちゃんを思わせる。体重は高齢者に負担にならないよう、1.4キロと軽くしているため、ズッシリした感じはない。背中のスリープモードをオフにすると、「アーン」「キャキャ」と、泣いたり、笑ったりを繰り返す。思わず顔がほころぶ。寝かすと目を閉じ、起こすと目を開ける。じっと「たあたん」の顔を見ると眉毛がない。機能はたったこれだけだ。フランスベッドホールディングスの広報担当者はこう言う。

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