ネットに溢れるフリー素材 描いたイラスト作家の収入は?

公開日:

 フリーの素材は、チラシやパンフレット、ウェブサイトなどをつくるときに便利。ネット上には、無料で使えるイラスト素材があるが、気になるのは使用料。メリットはあるのか。

 無料イラスト投稿サイトに作品を掲載している女性はこう話す。

「趣味なので、使ってもらえるだけでうれしい。実入りはゼロ。同じサイトには、駆け出しのイラストレーターさんもいますから、まずは自分のイラストを露出して、名前を知ってもらうことが大事だと思っています」

 シロウトが無給なのは仕方ないが、収益化は無理か。イラストレーターの、たかぎりょうこ氏は以前、毎日コミュニケーションズ(現・マイナビ)の男性向けサイトで、ビジネス向けPPT用の著作権フリーイラストを2年間掲載していた。たかぎ氏が言う。

「マイナビさんとの交渉で、掲載されていたウェブページに、著作者名とホームページを載せてもらいました。そこからHPに来ていただき、『こんなイラストも描いてもらえませんか?』といった問い合わせが2年間で数回ありました。が、いずれも1点500円など提示される単価が異常に安く、成約には至りませんでした」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  2. 2

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    「ストライクが入らない」フランスアは高知で泣いていた

  5. 5

    安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作

  6. 6

    小池都知事「築地守る」の公約違反 跡地にカジノ誘致構想

  7. 7

    首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン

  8. 8

    「誰のおかげで飯食ってんだよ」同年代アイドルの怒声に…

  9. 9

    “第2のサンゴ虚報事件”で思い出す安倍首相の朝日新聞批判

  10. 10

    「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪

もっと見る