食生活に欠かせない「ゴマ」はどこで作られているのか?

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 料理のアクセントにしたり、タレの材料にしたり、油として使ったり。ゴマは、食生活に欠かせない食材だろう。が、ゴマ畑は、聞いたことがない。一体、どこで作られているのか?

 実は日本で流通しているゴマの99.9%以上が輸入品。機械化できる部分が少なく、手間がかかるため、国産ゴマは0.1%未満だ。そのうちの半分以上を占めているのが、鹿児島県の喜界島。奄美大島の東約30キロの洋上に浮かぶ、一周50キロに満たない小島だ。

■9月は収穫の真っ盛り

 喜界島は、江戸時代から良質の黒糖(サトウキビ)の産地で、ゴマは黒糖菓子の副材料として、サトウキビの合間に細々と栽培されてきた。それが、昭和60年代ごろから健康食ブームの余波で需要が増加。現在はサトウキビと並ぶ島の特産品になっている。暖かい気候やサンゴ礁由来のアルカリ性土質がゴマ栽培にうってつけという。

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