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【アボカドとクルミのマスカルポーネ】ねっとり濃厚な食感にカリッのアクセント

日本酒Dining 根岸 川木屋(台東区根岸)

 ほんのりとした甘味を感じられるマスカルポーネは、ねっとりと濃厚な食感が特徴のクリームチーズだ。塩分が少ないので、ティラミス、チーズケーキ、ムースといったデザートに使われることが多い。

 原産はイタリアだが、川木さんは「いろいろ試してみたんですが、『雪印北海道100マスカルポーネ』が一番合いますね」と言う。合わせるアボカドも「森のバター」と呼ばれる濃厚な食材。カリフォルニアロールの具材などに使われ、醤油との相性もいい。甘じょっぱいつくだ煮とも合う。

 そこにカリッという歯応えのクルミを加えるところは、食感のアクセントにこだわる川木さんらしい。「ほかの店に食べに行った時、マスカルポーネとアボカドに甘納豆を合わせたメニューがあったんです。それもおいしかったんですが、食感が似通った食材ばかりで、ナッツ類の方が面白いと思ったんですね」

 豊かな味わいのウイスキーと一緒にどうぞ。

《材料》
・アボカド  2分の1個
・マスカルポーネチーズ           大さじ3
・クルミとコウナゴのつくだ煮 アボカドの3分の1の量

《作り方》
(1)ボウルにアボカド、マスカルポーネチーズ、クルミとコウナゴのつくだ煮を入れ、混ぜ合わせる。
(2)皿にバルサミコソース(分量外)を細いラインを書くように敷き、①を盛り付ける。
※バルサミコソースの作り方 小鍋にバルサミコ酢と蜂蜜(3対1の割合)を入れて弱火にかけ、3分の1の量になるまで30分ほど煮詰める。火からおろすタイミングを間違えると、ソースが緩くなったり硬くなったりするので慎重に。

今日の達人 川木一伸さん

▽かわき・かずのぶ
 1963(昭和38)年10月1日、東京生まれ。大卒後、8年間のサラリーマン生活を経て、父親が始めた「西日暮里 鳥のぶ」を引き継ぐ。新鮮な地鶏の刺し身と一年中食べられる生かきが評判となり、同店を予約の取れない人気店に押し上げた。

●根岸 川木屋
 日本酒をメインにした「西日暮里 鳥のぶ」の2号店。本店で評判の「地鶏刺六点盛合せ」「生かき」のほか、鮮魚の刺し身、バルサミコ酢やゴルゴンゾーラをソースに使った創作料理などで左党を魅了する。締めのカツサンド、パスタも絶品。
台東区根岸3―11―5
℡03・6883・3344

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