シャンシャン人気で影薄く パンダ5頭いる和歌山県の嘆き

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 熱狂的ブームだ。

 上野動物園が19日、赤ちゃんパンダのシャンシャンを一般公開した。上野生まれのパンダ公開は1988年のユウユウ以来29年ぶりとあって24万7083件の応募があり、19日は1万8323件で当選倍率は46倍。祝日の23日は144倍の狭き門という。夜7時のNHKニュースがトップで報じるなど、パンダ公開は南京陥落時(1937年)の提灯行列のようなファッショ的色彩を帯びてきた。

 ところでパンダといえば、もうひとつ有名な場所がある。和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド(AW)」だ。ここは2000年のラウヒン(メス)以来、16頭の繁殖に成功。現在はエイメイ(オス)とラウヒンに子供を加えた5頭が飼育されている。

 ところが上野ほど盛り上がっていない。最年少のユイヒン(メス)が昨年9月に生まれたときもメディアはサラリと報じただけだった。

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