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【サバ味噌缶のチーズ焼き】熱々チーズと味の染み込んだサバ味噌は相性抜群

ぱいんつりー(東京・新宿ゴールデン街)

 いまや、すっかり外国人の観光スポットになっている東京・新宿のゴールデン街。週末ともなれば、狭い通路は外国人でいっぱいである。そのゴールデン街で25年間、営業を続けている「ぱいんつりー」。料理がおいしいと評判の店だ。

 イタリアンに見えるこの一品、もとは100円で売っているサバ味噌の缶詰である。

「学生時代、オイルサーディンの缶詰丸ごと焼きがはやった。ふたを外したイワシ缶やサバ缶に玉ネギをのっけて、そのまま火にかけて食べる。おいしいですよ。でも、飽きちゃう。なにか変化が欲しいなと考えたのが、このサバ味噌缶のチーズ焼きです」(村山廣樹店主)

 作り方は、メチャクチャ簡単だ。まず、塩、コショウをしたサバ味噌缶を小さなグラタン皿にあけてトースターやオーブンレンジで焼く。一度、焼くと香ばしくなるからだ。その後、100%トマトジュースを入れて加熱し、グツグツしたら、チーズをのせてとろけるまで焼くだけである。

 最初からチーズを入れると、焦げてしまうので要注意。モノによっては甘すぎる缶詰もあるので、その時は塩を多めに。調理時間は10分足らずだ。

「よりイタリアンに近づけたい場合は、トマトジュースを加える時に、刻んだニンニクとパセリを入れてください」

 口に入れると、熱々のチーズと、味の染みたサバ味噌の相性がバツグン。冷えた白ワインがグイグイ進む。

《材料》
・サバ、イワシ、サン マなどの味噌缶
・トマトジュース
・とろけるチーズ
・粉チーズ
・ニンニク
・パセリ
・塩、コショウ

《レシピ》
(1)塩、コショウしたサバ味噌缶をグラタン皿にあけて、トースターやオーブンレンジで焼く。味噌ダレは半分くらい入れる。
(2)トマトジュースと刻んだニンニクを入れてグツグツするまで加熱。
(3)最後に、とろけるチーズと粉チーズを多めに入れて焼く。

今日の達人 村山廣樹さん

▽むらやま・ひろき
 1949年生まれ。自ら海釣りに行き、釣った魚を店でさばいて客に提供している。韓国文化に詳しく、韓国料理も得意。

●ぱいんつりー
 創業25年。日曜日は伝説のストリッパー仙葉由季さんが、店主を務めている。
東京都新宿区歌舞伎町1―1五番街

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