ノザキのコンビーフ “台形”に込められた品質へのこだわり

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 台形の缶詰と牛のマークでおなじみ、川商フーズが展開する「ノザキのコンビーフ」は、国産コンビーフのパイオニアだ。1948年の発売から今年で70周年。シリーズ全体の累計販売数は9億2000万個に及ぶ。

 コンビーフは一般的に、塩漬けした牛肉を煮沸し、ほぐしたあとに牛ひき肉や食用油脂などを混ぜて作られる。ノザキのコンビーフも同じ工程をたどるが、「手のかけ方と配合が違う」と胸を張る。

「煮沸・ほぐしたあとに筋膜や筋などを丁寧に取り除いた牛ほぐし肉を主体に、ひき肉との絶妙な配合バランスを保つことで、口で溶ける軟らかい食感を実現している」(食品流通部長の周宣堂氏)

 ノザキのコンビーフは、戦後間もない48年、野崎産業(99年に川商フーズの前身、川鉄商事と合併)から日本初のコンビーフとして発売された。当時、牛肉を100%使用したコンビーフはぜいたく品だったが、市場への浸透は予想以上に早かったという。

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