シヤチハタ「Xスタンパー ネーム9」誕生の秘密は塩だった

公開日: 更新日:

 朱肉不要の便利なハンコといえばシヤチハタのネーム印だ。社名だけで通じるほど認知度は圧倒的だが、「Xスタンパー」というれっきとしたブランド名があり、最も広く使われている印面9.5ミリのタイプは「ネーム9」という名前を持つ。既製品は2960氏名を揃え、別注品は書体やインク色に加えてボディーカラーも選べる展開。今年1月に投入したホワイトタイプも早速好評だ。

 もともとシヤチハタはスタンプ台から始まった会社で、1925年に「万年スタンプ台」を発売して大ヒットさせたのだが、やがて高度経済成長期。事務の合理化が、Xスタンパーの開発につながった。

「この分だといずれスタンプ台不要の商品が出てくるかもしれないという危機感だった。結果的に万年スタンプ台を否定するものになるとしても、自分たちの手で先につくろうと考えた」(広報室の山口高正氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    6億円FAが補欠かも…巨人炭谷の正捕手を阻む小林の“鬼肩”

  2. 2

    安倍首相またウソ “自衛官の息子涙目”逸話には元ネタあり

  3. 3

    官邸文書申し入れ問題 記者イジメなぜ内閣記者会ダンマリ

  4. 4

    もし“キャンプ番長”斎藤佑樹の指導者が栗山監督以外なら…

  5. 5

    夏の甲子園準Vの日本文理野球部で…窃盗事件もみ消し疑惑

  6. 6

    自民・田畑毅氏離党か…永田町で飛び交う“女性醜聞”の中身

  7. 7

    ゲレーロ濃厚も…巨人の“超大穴”左翼を他球団が密かに警戒

  8. 8

    日本初「事業再生支援会社」の着手案件が次々と破綻危機

  9. 9

    乙武さんがハーフ美女と再婚へ 日刊ゲンダイもデート目撃

  10. 10

    まるで残尿内閣…統計不正キーマン“チョロ出し”の時間稼ぎ

もっと見る