欧米ではポピュラーな選択 遺贈寄付で財産を寄付する方法

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 遺贈寄付とは、遺言によって財産を慈善団体などに寄付すること。欧米ではポピュラーで、英国では個人寄付総額の17%に当たる2660億円が遺贈だという。

 日本でも注目されつつある。「全国レガシーギフト協会」の調べによると、40歳以上の男女のうち約2割が遺贈寄付に興味があるそうだ。山北洋二理事が言う。

「おひとりの方や子供のいない夫婦の場合、何も手続きしなければ、遺産は国庫に入ります。軍事費などに充てられるくらいなら、自分で使い道を決めてから死にたいということなのでしょう」

 遺贈寄付をするには、遺言書を作る必要がある。そこに寄付したい団体や役立てて欲しいことなどを書き込む。確実に実行されるためには、公証役場で公正証書にするのが一番だが、手続きが面倒だし、信頼できる寄付先を見つけるのも一苦労だろう。

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