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意外と安かった 花見「場所取り代行」の料金とサービス

 平安の昔から花見の風習はあったが、それが庶民にまで定着したのは江戸時代に入ってから。

 歌学者・戸田茂睡の記述によると、元禄年間には上野寛永寺が「桜見スポット」の名所となり、グループの幔幕が300も並ぶ壮観さだったという。この頃になると、“花見小袖”といって、若い女性らが流行の柄の着物を競って着たという。

 それが昭和になり、花見の場所取りは新人社員の壮絶なミッションとなった。人気スポットは前日入りでようやく場所を確保できるほどの激戦。もっとも、今は勤務時間外に働かせるのはパワハラになるため、そこで場所取り代行業が大流行している。

 その料金も意外なほどに格安だ。1時間3000円前後が相場だが、場所取りはプロに任せた方が無難ということもあって、外資系企業などからの依頼が相次いでいるという。

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