新ジャンル首位「クリアアサヒ」が追求したのは食との相性

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 爽快なキレと飲み応えで支持を獲得。アサヒビールの新ジャンル「クリアアサヒ」が好調だ。「クリアアサヒ プライムリッチ」や「クリアアサヒ 贅沢ゼロ」も大きな戦力となり、昨年は過去最高の3585万ケースを販売。2008年の発売以来、初めて新ジャンルのトップに躍り出た。

 市場への参入は05年。新ジャンルは酒税法上、麦芽以外を原料とする「その他の醸造酒(発泡性)」と、麦芽を原料とした発泡酒に麦スピリッツを加えた「リキュール(発泡性)」に分類されるが、当時の主流は前者で、アサヒも大豆ペプチドを原料とする「新生」などを展開していたが、なかなかシェアを伸ばせずにいた。そこで原点回帰。「ビールメーカーなのだから、やっぱり麦で勝負しよう」と後者に舵を切る。

「新ジャンルに求められているものは何か。改めて徹底的に調査すると、麦の味わいとすっきりとした後味に行き着いた。これはアサヒの得意とするところ。長年培ってきた技術力を生かせば、納得の味ができると確信した」(マーケティング本部の古澤毅氏)

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