ストレス社会が追い風? 女性用育毛剤市場が男性用を逆転

公開日: 更新日:

「ストレス」という言葉が世に生まれたのが1936年。カナダの生理学者ハンス・セリエ氏がネイチャー誌に寄稿した論文がもとになっている。日本では1989年に森高千里(49)が「ザ・ストレス」という曲を発表し、「ストレスが地球と女をだめにする」と歌ったものだ。

 このストレス社会を追い風に売り上げを拡大しているのが、女性用頭皮ケア市場だ。

 富士経済によると、2004年に60億円程度だった市場は、16年には約3倍の185億円に拡大。この年、ついに男性用の売上高を逆転している。そのため市場としても有力で、ロート製薬を皮切りに、花王、資生堂、大正製薬、バスクリン、富士フイルムといった大手が続々と市場に参入している。

 薄毛というと男性の専売特許と思いがちだが、実は女性の8%が髪のボリューム不足に悩んでいる(リクルートライフスタイル調べ)。背景には女性の社会進出などがあり、男性が年を取るごとに悩む人の割合が減る(諦める)のに対し、女性は20代から50代まで満遍なく悩んでいる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    志村けんさん「芸人運」にかき消された女性運と運命の相手

  2. 2

    志村けんさんの店も…銀座のクラブで“コロナ蔓延”の根拠

  3. 3

    藤浪ら感染の“合コン” ゾロゾロ出てきた参加者32人の素性

  4. 4

    志村さんが最期まで貫いた不詳の弟子・田代被告への“温情”

  5. 5

    隠れコロナか 東京都で「インフル・肺炎死」急増の不気味

  6. 6

    深酒にガールズバー…志村けんコロナ感染で濃厚接触者多数

  7. 7

    志村けんさん 泥酔記者に愛の一喝「話をちゃんと聞け!」

  8. 8

    やはり本命の彼女は…櫻井ファンがザワついた衝撃の“逸話”

  9. 9

    コロナ対策に高まる期待 結核予防のBCGワクチンは救世主か

  10. 10

    木村一八「松本人志の“横山やすしネタ”に激怒」の真相語る

もっと見る