• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

麻生大臣は「罪はない」 セクハラ男の思考回路と家庭環境

 福田前次官は東大法学部を卒業後、82年に旧大蔵入省。バブル時代に若手官僚としてどんな遊びをしてきたか気になるが、ノーパンしゃぶしゃぶなど大蔵省を舞台にした接待汚職事件がクローズアップされたのは98年だ。入省16年目の“次官候補”なら、それなりの接待を受けていたとしても不思議はない。そんな感覚が抜けきらないのか。

 セクハラ疑惑が取り沙汰された東京都狛江市の高橋都彦市長は75年に横浜国大経済学部を卒業して都庁に入庁。市の女性職員に自分が口をつけたコップで飲むよう強要しながら、「セクハラ行為に当たらない」という厚顔ぶりだ。今まで許されてきたゆえの認識だったのではないか。

「『こんなにうるさい世の中じゃ、女性に軽口も叩けない』などとグチる中高年がいますが、その発言には、自分が強者であるという客観性が抜け落ちています。自分より強い立場の人には、軽口を叩こうとしませんから。自分に権力があり、社会的立場を守られているということを無意識に理解しているんです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事