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誕生以来売り上げ15倍 森永ギリシャヨーグルト人気の理由

 ヨーグルトの新定番、ギリシャヨーグルト。100億円超の市場を牽引するのは、森永乳業の「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ」だ。2011年に日本初のギリシャヨーグルトとして誕生以来、大きく成長。17年度の売り上げは初年度から15倍に伸長している。

 ギリシャ伝統の“水切り製法”を踏襲した、独自の「3倍濃縮製法」で作り上げる「パルテノ」は、濃厚な味わいとなめらかな食感が特徴。従来のヨーグルトよりもタンパク質が豊富で栄養価が高く、それでいて低カロリーな点も人気の理由だ。

「『ソース別添』『ソース入』『プレーン』の3タイプを展開。ヨーグルトというと朝食のイメージだが、濃密食感のパルテノは、夜のデザートにも食シーンを広げている」(DYマーケティンググループの岡田祐美子氏=写真)

 開発の始まりは08年。日本のヨーグルト市場は、90年代に整腸を目的とした機能性タイプ、00年前後にフルーツ入り、そして00年代半ばから後半に脂肪ゼロタイプが定着。そろそろ次の展開が待たれていた。

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