売り手市場でも「狭き門」 就活生をニートにする親の一言

公開日: 更新日:

 2019年春卒業予定の就活は、面接などの選考が6月1日に解禁される。今年は、より「大手志向」が強まっているようだ。

 リクルートワークス研究所によると、従業員5000人以上の大手企業を目指す19年卒予定の大学生・大学院生は、18年卒と比べ、約12%増の13万8800人。だが、採用枠は約5%増の5万1400人で、求人倍率は0.37倍。売り手市場でも、大手は相変わらずの「狭き門」だ。

 就職情報大手ディスコの調査では、「1学年上の先輩と比べて就職戦線が楽になる」と考える19年卒の学生は50.4%(昨年11月時点)と、18年卒の約2倍。

 明治大就職キャリア支援センターの担当者は、「『楽に決まりそう』『大手から内定をもらえそう』と考える学生が少なくない」と話す。

 楽観的に考えている学生が多いようだが、実際に大手に入れるのは、およそ2.7人に1人。大多数が大手からはじかれるわけで、プライドが高すぎて現実が受け入れられず、自暴自棄になってニート……なんて話はよく耳にする。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    近藤春菜がレギュラー“ゼロ” 仕事激減に「2つの大誤算」が

  2. 2

    まだやっとったん大阪“見回り隊” 民間委託崩壊で2億円パア

  3. 3

    自民党はまるで「粗忽長屋」死に絶えてしまった政府の知性

  4. 4

    福山雅治はNHK出演も語らず 自身の“家族の物語”は謎だらけ

  5. 5

    ぼったくり男爵より危うい 五輪開催に暴走する政府の狙い

  6. 6

    眞子さまを早く結婚させてしまいたい官邸と宮内庁の本音

  7. 7

    稲見萌寧の発言は残念…プロは機会があれば海外挑戦すべき

  8. 8

    維新梅村議員に文通費流用疑惑 公設秘書は殺人未遂で逮捕

  9. 9

    愛着薄い? 小池女帝「東京五輪返上」6.1ブチ上げの公算

  10. 10

    東山紀之 マッチの退所を痛烈批判"すごく薄っぺら”の真意

もっと見る