有名組長の名刺は3000円 ヤクザグッズは誰が買っている?

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「ヤクザグッズがネットで売買されるようになったのは7、8年ほど前からです」とは暴力団に詳しいジャーナリストの鹿島一男氏だ。

「購入者はヤクザ映画が好きで任侠に憧れている“ヤクザマニア”が中心。グッズをコレクションすることで自分が強いヒーローになったと感じて満足するのです。あと、ヤクザグッズを集めている現役組員もいて、彼らは他組織の灰皿や名刺を欲しがる。もともとヤクザ好きが高じて極道になった人たちです」

 近年、人気が高まっているのが名刺。暴対法が施行されて以来、へたに名刺を出すと捕まってしまうため、ヤクザは堅気に名刺を渡さなくなった。用心のため持ち歩かないヤクザもいるほどだ。そのため流通量が少なく、“お宝”の価値が高まっている。一般人も名前を知っている伝説的ヤクザの名刺、それも組織名がなく名前だけを和紙に刷ったものが人気だ。

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