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【水ナスのぬか漬けと桜エビの煮物】「もったいない」から生まれた斬新な一品

 木下さんの出身地、和歌山は、大阪・泉州に近い。そこの名物、水ナスのぬか漬けは大好物のひとつだ。とはいえ、通販などで買うと、たいてい余ってしまう。

「家内が捨てていいかって聞くんですよ。ダメダメと言って、考案したのがこの料理です。もともと発酵食品ですから、野菜がおいしくなっている。それを使わない手はありません」

 木下さんは大変な料理人なのに、家でも気軽に包丁を握る。中3、高1の子どもがいるが、ずっと木下さんが弁当を作っている。

 もちろん、愛情だろうが、そのほかに「素材を捨てるのはもったいない」という気持ちがある。

 桜エビも重宝な素材だ。どんな家庭にも使い残しが引き出しの奥にある。それを、さっと組み合わせて作ってしまう。そうすると、魔法のような味になる。

「水ナスは大きく切ってください。歯ごたえがおいしいんですよ」

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