NHK「半分、青い。」の扇風機が話題に “元ネタ”にも客殺到

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 NHKの朝の連続テレビ小説「半分、青い。」で、永野芽郁演じる主人公が開発に取り組む「そよ風の扇風機」がインターネット上で話題となっている。モデルとなったのは、新興家電メーカー、バルミューダ(東京)の「グリーンファン」だ。

 価格は3万8880円。高価格扇風機のはしりとされ、2010年の発売以来30万台以上が売れたヒット商品だ。家電量販店によれば、子どもやお年寄りがいる家庭が買っていくという。

 初めて朝ドラで取り上げられたのは10日朝。ツイッターでは放送直後から「つぶやき」が急増、トレンド上位に食い込んだ。バルミューダの公式サイトも、1日当たりのアクセス数が今年最高に跳ね上がった。東京・銀座の百貨店「松屋銀座」にあるバルミューダ製品の専門店では、朝ドラの扇風機を一目見たいという客が増えている。

 グリーンファンは「自然界の風の方が涼しい」との寺尾玄社長の思いから生まれた。2種類の羽根から速度の違う風が吹き出し、それがぶつかることで扇風機独特の「渦成分」が消え、窓から吹き抜けるような気持ちの良い風が広がるという。朝ドラでは、寺尾氏の助言により、実際の開発で参考にしたエピソードも盛り込まれた。

 斬新なものづくりは「こんなものが欲しいなという自由な空想から始まる」(寺尾氏)。朝ドラの「追い風」に乗って、10月には子どもの目を守るデスクライトを売り出す。

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