古新舜さん<5>二者択一で迷ったら両方選ぶのも可能なのだ

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 学校のテストや受験の問題では、「次の①から④の中から答えを選びなさい」というものが多数見受けられますが、そう書かれたとき、私たちは「そこに答えはない」という考えにはなかなか至りません。でも、実際の世の中はそうではありません。視野を変えれば違う答えがある、そのことに多くの人に気付いてほしいなと思うんです。

 今、2つの選択肢があるのなら、どちらかを選ぶのではなく2つを選ぶことも可能です。映画と教育、私の中ではこれを掛け算して、今「シネマ・アクティブ・ラーニング」というプログラムを教育現場で実践しています。

 将来に不安を抱える子どもたちや、これからまだ何かやりたい大人たちと対話をしながら、自分自身も成長し続けたいと思っています。

 =おわり

 (取材・文 大西桃子)

▽こにい・しゅん 岩手県釜石市出身。早稲田大学理工学部応用物理学科卒。元駿台予備校講師。2013年、初の長編映画「ノー・ヴォイス」を公開。犬と猫の殺処分に焦点を当てる。最新作「あまのがわ」が19年1月公開予定。

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