キートン山田さん<4>ビルのゴミ集めは1週間でギブアップ

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 劇団での活動が本格的になっていくと、会社との両立が難しくなっていった。発表会があれば仕事を休まなければならない。最初は先輩がシフトを調整してくれたりしていたが、周囲の目も気になるようになり、岐路に立たされた。

「それでもなかなか決断できませんでした。本当に会社を辞めていいのか、それとも趣味として芝居を続けるのがいいのか、すごく悩みましたね。ただ、会社を休みがちになるようになり、潮時かなって。先輩に相談したら、『やってみればいいんじゃないか』って背中を押してくれたのも大きかった。ダメならまたサラリーマンに戻ろうかな~なんてことも考えていましたね。でも、みんなに送別会も開いてもらって、これはもう戻るわけにはいかないな~って思いました」

 3年10カ月で会社を辞め、最初にやったのがアルバイト探し。友達に紹介され、霞が関ビルでゴミ収集の仕事を始めた。

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