DeNA筒香も指摘 生徒と専門家に聞いた中高部活のおかしさ

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 こんな具合で、とにかくハード。人間関係や練習の厳しさに悩む子もいた。東京都八王子市の中2女子が昨年8月に自殺を図り、翌9月に亡くなった事件でも、部活内でのいじめがあったとされている。

■顧問も親に追い詰められて…

 部活問題で苦しむのは何も、子どもたちだけではない。

「顧問となる教師の負担も重大で、過酷な勤務状況から教師を守ることも喫緊の課題です」(中澤准教授)

 子どもたちからも、その問題をうかがわせるエピソードが挙がっている。

「顧問がバスケのルールを知らなくて、生徒たちは完全無視。口出しされるとウザイという感じ」(中2・バスケットボール部)

 この生徒の母親も、「子どもたちは勝ちたいのに、あの顧問じゃダメ。外部から専門のコーチを呼んでほしい」とグチっていた。熱血指導ができる顧問もいれば、素人ゆえ指導が不十分な顧問もいる。平日は残業で、休日も練習などで返上。顧問の教員は、身をすり減らしながら、生徒や保護者に冷ややかな目で見られるのはつらい。

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