田丸昇
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田丸昇

1950年5月5日、長野県東御市生まれ。元日本将棋連盟理事。中学生で奨励会入りし、佐瀬勇次名誉九段の門下生となる。長髪から「ライオン丸」というニックネームで知られた。16年10月に現役引退。近著に「名棋士の対局に学ぶ 詰め&必死」(創元社)がある。

「将棋界の一番長い日」豊島将之二冠の名人挑戦になるか

公開日: 更新日:

 A級順位戦の最終戦は、名人戦の挑戦者争いに加え、一流棋士の証しといわれるA級の地位を守る残留争いが注目され、「将棋界の一番長い日」とも呼ばれている。

 今年は本日(3月1日)、最終戦の5局が一斉に行われる。

 名人戦の挑戦者争いは、豊島将之二冠(28)が8回戦で羽生善治九段(48)に勝ち、7勝1敗の成績を挙げて最有力である。最終戦で久保利明九段(43)に勝てば、佐藤天彦名人(31)への挑戦者に決まる。

 次いで、羽生九段と広瀬章人竜王(32)が6勝2敗で追っている。両者は最終戦で対戦する。

 つまり豊島は、敗れた場合、羽生―広瀬戦の勝者とプレーオフになる。昨年のA級順位戦(人員は11人)の最終戦では、順位の上位から稲葉陽八段(29)、羽生竜王、広瀬八段、佐藤康光九段(48)、久保王将、豊島八段の6人が6勝4敗で並ぶという、異例の大混戦となった。

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