「マー活」第4次ブームへ 日本の景気低迷が“激辛”を後押し

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 日本の激辛ブームは、平成が始まる少し前、1984(昭和59)年に登場した湖池屋の「カラムーチョ」が火をつけたといわれている。「辛いポテト」という当時としては斬新なアイデアが受けて、じわじわと人気が浸透。今では世界各国で販売されているロングセラー商品になった。

 その後、平成に入ってから、タイやベトナムなどの東南アジアのエスニック料理が流行し、さらにはハバネロなどを使った段違いの突き抜けた辛さが注目されるようになる。現在は花椒(中国の山椒)と唐辛子を使った麻辣味の料理が人気だ。山椒にしびれ、唐辛子にひりひりする「マー活」を汗だくで楽しむ人も少なくない。「マー活」は第4次ブームだそうだ。

「激辛の原点は、昭和の終わりですが、定着してファンが増えていったのは平成に入ってからです。その背景にあるのが景気の低迷でしょう」と言うのは、料理研究家の山中裕美さんだ。

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