地方経済も活性化 一極集中の東京「日本離脱」のシナリオ

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 平成は、バブル崩壊以降に失われた30年となったが、東京は発展を続けてきた。平成に完成した超高層ビルは100棟近くに上るという。この間に人口も200万人近く増えている。

 それではこれからの30年も、東京は繁栄を続けるのだろうか。

 再開発はハイペースで続き、経済活動は拡大し、人口も増え続ける――。そんな未来があるのだろうか。

 同志社大教授の浜矩子氏(国際経済学)は、「どの観点から予測するかによって、見方は変わってくると思いますし、非常に難しいですが、なさそうに思えて実は可能性として考えられるのは、ブレグジット(英国のEU離脱)ならぬトーキョジット。東京は日本から離脱しているかもしれません」と言う。

 スペインではカタルーニャ州(州都バルセロナ)の独立問題がくすぶり続けている。日本でも、東京で吸い上げられた税金を地方に使うことに異議を唱える声はあるし、1票の格差拡大も問題視されてきた。将来的に東京ナショナリズムが湧き上がってもおかしくない。

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