嘉門タツオ
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嘉門タツオシンガーソングライター

▽1959年3月、大阪・茨木市生まれ。高校在学中に笑福亭鶴光師匠に入門(後に破門)、ギター片手にライブ活動を始め、83年「ヤンキーの兄ちゃんのうた」でデビュー。「鼻から牛乳」「替え唄メドレーシリーズ」などヒット曲多数。33枚目のアルバム「HEY!浄土~生きてるうちが花なんだぜ~」発売中。食べログの「グルメ著名人」のコーナーが人気。年末年始に大阪・東京・名古屋でツアーを行う。

「いちかわ」若主人は地道にコツコツとあら輝イズムを継承

公開日: 更新日:

 白金高輪に2017年に移転開業した寿司の「いちかわ」のご主人、市川克海さんは39歳。派手なパフォーマンスをするタイプではないし、口数も決して多くはない。地道にコツコツとやり続け、しっかりとした重厚な花が咲いた。

 今やロンドンでミシュランの3つ星を取った「あら輝」さんが、まだ世田谷の上野毛にあった時に彼は入ってきた。その前は京都の和食の名店、菊乃井で6年。修業中のある日、訪れた寿司割烹の大将がひとりで切り盛りする姿に憧れ、寿司を学びたいとあら輝の門を叩いた。僕はその数年前からあら輝に通っていて大好きな職人さんだが、弟子との関わりが独特で、ことごとく反目してしまう。

 しかし、気まずく辞めた弟子たちがその後大成功するという実に不可思議な一門なのだ。市川さんは親方の右腕として着実に力を付けて4年。今回こそは円満に独り立ちするはずだった。

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