中学受験とお金<上>私立の授業料 高低差は月3万円ほど

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 夏休みが近づき、来年の入学に向けて受験熱が高まりつつあるのがこの季節だろう。

 教育産業の市場規模は横ばい傾向だが、少子化にもかかわらず「学習塾・予備校市場」は伸びている(2017年度「教育産業全体市場規模推移」矢野経済研究所から)。実際、都市部を中心に「中学受験」熱は依然として高い。

「子供の数は減っていますが、受験する生徒の割合はかつて首都圏で全体の5%ほどでしたが、今では15%ほどになっています」(プロ家庭教師集団「名門指導会」代表・西村則康さん)

 大半が中高一貫教育のため、授業料は6年間かかる。さらに、入学までの塾代もバカにならない。「受験に合格まで」、そして「入学から卒業まで」に一体いくらお金がかかるのか。まず私立中学の授業料の相場について西村さんに聞いた。


「授業料は安いところで年間40万~50万円、高いところで70万~80万円ほどです。月3万円くらいの違いがあります。授業料のほか入学金、施設費、寄付金がかかり、最近は海外での語学研修がトレンドとなっていて、この費用も少なくありません」

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