航空券で国内初の発売 旅行「キャンセル保険」ジワリ拡大

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 首都圏を直撃した台風15号の影響で、羽田や成田を発着する国内線を中心にした航空機の欠航は250便を超えた。交通網は遮断され、陸の孤島と化した成田空港には1万4000人が足止めされ、一夜を明かす利用客があふれた。

 こうした悪天候による欠航、遅延の恐れがある航空券の取り消し、払い戻しを補償する国内初のキャンセル保険「そらもよう」が10月1日から発売された。

■5日前からキャンセル可能


 全日空と東京海上日動火災保険が開発し、搭乗予定便に欠航の恐れがあると判断された場合は、5日前から手数料免除で搭乗券のキャンセルができるというものだ。

「これまでは搭乗日直前に運航への影響があると判断された場合に、取り消し手数料、払戻手数料免除で航空券のキャンセルが可能でした。しかし、例えば搭乗日13日前から出発時刻前の解約では、運賃の約60%相当額の取り消し手数料がかかりました。『余裕を持って旅行の実施可否を検討したいので、もっと早めに取り消し手数料の免除ができないか』という多くの利用者の声から全日空と共同開発を進めてきました」(東京海上日動火災保険広報部)

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