牧野伊三夫
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牧野伊三夫画家

1964年生まれ。画家。美術同人誌「四月と十月」同人。著書に「かぼちゃを塩で煮る」(幻冬舎)、「僕は、太陽をのむ」(港の人)ほか。北九州市情報誌「雲のうえ」、飛騨産業広報誌「飛騨」編集委員。

盤に駒を置く音が好きで将棋盤「カルデラ」を作ってみた

公開日: 更新日:
(画・牧野伊三夫)

 少し前までは、通りでかけ将棋をやったり、居酒屋の小上がりで酒を飲みながら将棋を指したりしている人の姿をよく見かけたが、最近見なくなったのはさみしい。自分がまだ若造であった頃は、そういう大人の男たちののどかな世界に憧れていた。

 僕は小学生の頃に祖父から将棋を教わった。「山…

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