1泊12万円でも満室 鎌倉の小さな高級民泊ホテル成功の秘密

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 観光客が年間2000万人も訪れるのに、宿が極端に少ない古都・鎌倉。そんな地に今年1月オープンしたホテルが「鎌倉 古今」だ。築160年の古民家を改装し、客室は2室のみ。1泊2食付き1室8万~12万円(2人利用)という高級宿だが、今夏はほぼ満室という盛況ぶりだ。

 古今の所在地は鶴岡八幡宮からもそう遠くない、二階堂地区。従来ホテルが開業できなかった住専地域だが、民泊新法を逆手に取ることで可能にした。同法の規制で部屋は年間180日しか使えない。だがそれがハイレベルなサービス提供にはかえって好都合だという。一風変わった小さなラグジュアリー宿の成功の秘密に迫った。

 鎌倉の宿は、確かに少ない。神奈川県の箱根町には約8000室あるのに、鎌倉市には約850室しかないという。これには鎌倉市の都市計画が影響しているようだ。

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