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牧野伊三夫画家

1964年生まれ。画家。美術同人誌「四月と十月」同人。著書に「かぼちゃを塩で煮る」(幻冬舎)、「僕は、太陽をのむ」(港の人)ほか。北九州市情報誌「雲のうえ」、飛騨産業広報誌「飛騨」編集委員。

群馬の「電気畑」をスケッチした後はおじさんの楽園で一杯

公開日: 更新日:
画・牧野伊三夫

 ガス会社の新聞広告のために、広告代理店のゲンさんと群馬まで太陽光の発電所をスケッチに行った。

 広告の仕事では、ふだん自分では行けない場所で絵を描くことができて面白い。

 昨年は、救命胴衣を着て小型のボートに乗り、中東から天然ガスを運んできた巨大なタンカーが東京湾に… 

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