元海上自衛官に聞く「耐乏生活」を気分よく乗り切るヒント

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旧海軍から続く「出船の精神」

南極・昭和基地沖に接岸した観測船「しらせ」/(南極観測隊同行記者撮影)

 東京都などへの緊急事態宣言を受け、自宅での「耐乏生活」はこれからが本番。今後、数カ月間は「閉ざされた空間」で「楽しみ」を見つけながら感染終息を待つことになる。元海上自衛官の生方正氏(明治大学サービス創新研究所客員研究員)にストレスをためない過ごし方を聞いた。

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